海外ドラマ【ロキ】S1第4話レビュー:そうくる?!エンドクレジット後を見逃さないように!!
※ネタバレを含みます。
ディズニープラスにて、第4話のサムネイルがTVAに連行されてる2人の画像でした!再生前に内容が分かってしまってショックぅー!!と、思ったのは私だけではないハズ。サムネイルはよく考えて選んでいただきたいものです。
【第4話】分岐イベント
ラメンティスの崩壊寸前に出くわしたロキとシルヴィは、何故か発生した分岐イベントのおかげでギリギリTVA職員に気づかれ、連行され、TVAへ。二人はどうやってタイムキーパーまでたどり着くのでしょうか。
タイムキーパー現る
冒頭はシルヴィの生い立ちシーン。まだ幼い彼女は、当時A-23としてハンターをしていたラヴォーナに連行されそうになり、タイムパッドを盗み逃げました。それから今までの間、ずっと逃亡していたようです。
そして現在、ラヴォーナは、扉の前にいます。扉の先には、タイムキーパーたちが!!!ズドーンと大きい人達が3名いました。出で立ちから異星人のよう??
タイムキーパーとの謁見が終わったラヴォーナに話しかけるメビウス。逃げている二人を見つける為にc-20と話したいと要求します。しかし、c-20は死んでしまったと言われます。頭の中がめちゃくちゃになってしまったとの理由でした。c−20に一体何があったのでしょうか。
崩壊寸前のラメンティス
一方、ラメンティスでは、、、
あ!このシーン、やっぱり。予告編からの考察でヴォーミアだと思っちゃったシーンでした!残念、あの後ろ姿はナターシャではなくシルヴィでしたね。
2人は自分達の最後を迎える心の準備をして、手を繋ぎ見つめ合い、、、もうすぐ滅びそうと言う矢先、なんとも異常な分岐イベントが発生!!すぐ後ろにタイムドアが出現し、危機一髪、崩壊する惑星から無事連行されました。サムネイルで知ってしまってたんですけどね、、。
TVAに連行された2人
タイムカラーをつけられて、2人は別々に連行されていきます。ロキはメビウスに赤い色のタイムドアへ入るよう言われます。明らかに入るべきではないオーラ漂うドア。
ロキは説明しようとしますが、メビウスは聞く耳を持ちません。赤いドアに放り込まれ、、、その先はアスガルドのようでした。そして現れる女性、”シフ”。シフって誰?!とりあえずボコボコにされるロキ。笑そして少しすると、またシフが現れ、先程と全く同じようにボコボコに殴られます。「時の牢獄」というもので、ロキが過去に髪を切るいたずらをしたシフという女性に、延々ボコられるという牢獄でした。なんて恐ろしい。元をたどれば、悪いのはロキのような気もしますが。
メビウスはロキ担当
ロキが反省中にシルヴィを尋問したいというメビウスをさえぎるラヴォーナ。シルヴィは危険すぎる。と。諦めたメビウスはロキの元に戻り、尋問が始まります。
シルヴィと行動を共にしているのは、目的を達成するためだというロキ。彼女との話で嘘をでっち上げ、「使い捨てにする予定だ」とはったりを言うと、メビウスは「彼女はもう剪定されたぞ」と言いました。
一瞬、ロキは固まります。"剪定"と聞いて、動揺し、目は潤んでいるようにも見えます。メビウスは動揺したロキを見て、「彼女が好きなのか?自分に恋をするとはね」とバカにします。そのメビウスからして、まだ彼女は剪定されておらず、生きているようです。
ロキはメビウスにTVAは職員はみな変異体で、記憶を消されて利用されているんだ、と説明します。シルヴィが記憶を見る事ができるから分かった事だ、と。しかしメビウスは信じてくれず、ロキはまた赤いドアへ。。。メビウスに「自分に嘘をついているぞ」と言い放つロキでした。
ラヴォーナとメビウス
ラヴォーナを探るメビウス。C-20が消されたことやシルヴィを尋問させないことに対して、ロキの話が重なり疑念がわいているようです。タイムキーパーたちが立ち会う”剪定”に同席していいと言われても、メビウスは納得できず、ラヴォーナに「ロキたちに感化されていないか」と突っ込まれます。
メビウスは、こっそりラヴォーナと自分のタイムパッドをすり替え、部屋を出て行きました。
B-15の思惑
B-15はどうしても確認したい事があり、シルヴィのところへ。「コントロールされたときに見えたあれはなんだ?」と聞くB-15、シルヴィは素直にTVA前の記憶だと伝えます。過去の記憶を見せてもらったB-15は、幸せそうだった自分の姿を見て、真実を知りました。
真実を探るメビウス
メビウスは、ラヴォーナのタイムパッドで、C-20が自分が変異体だった過去を思い出した、と発言している証拠を見つけます。途中で止められていたその映像にはラヴォーナの姿が、、、。ラヴォーナはメビウスに嘘をついているようです。メビウスの心は決まりました。「時の牢獄」にいるロキのところへ行き、「君たちが発生させた分岐イベントなら、TVAを壊せるかもしれない」と言います。「彼女を救いたいなら僕を信じろ」、とメビウスは言いました。二人のコンビが復活して嬉しいですね!
真実を知るためにロキを手助けするメビウス。そこへラヴォーナが現れ、メビウスを止めます。メビウスは、自分が変異体だったんだと理解し、自分の最後の望みを言いました。しかし、言っている途中でメビウスは”剪定”されてしまいました!さっき親友だって言ってたのに!非情なラヴォーナ。ショックを受けるロキ。いや、ラヴォーナも実は結構落ち込んでいるかも。。。ラヴォーナはシルヴィの元へ。B-15が変異体に影響されていると警告を出すよう部下に申し渡します。
タイムキーパーの元へ
ロキとシルヴィは”剪定”される為、タイムキーパーのところへ連行されます。ラヴォーナと共に。タイムキーパーが話し出します、なんか嘘くさい異星人感。それでも刑が執行されそうになった時、エレベーターから一人の人物が降りてきました。
B-15です!いぇい!!なんかとってもかっこいい感じ!B-15は二人のタイムカラーを外し、シルヴィに武器を渡すと、TVA職員に殴られ倒されてしまいました。そして戦いが始まります。ロキは職員2人を相手に、シルヴィはラヴォーナと戦闘になり、がんばる2人、そして優勢になり、シルヴィがタイムキーパーめがけて武器を投げると、真ん中のタイムキーパーの首が吹っ飛びました。
すると、、、なんとタイムキーパーはアンドロイドでした、他2体も同様。一体だれがこんな事を仕組んだのか。。。呆然となる二人。観ている私も呆然としてしまいました。結論の予想がつかな過ぎる。。。
ロキは、シルヴィに大切な事を伝えようとします。ロキは、、、嘘でしょ!ウソでしょ!何かを伝える前に、ロキは”剪定”されてしまいました!!背を向けていたラヴォーナによって、ロキは”剪定”されたのです。ショック。。。シルヴィはラヴォーナから剪定用の武器を奪い、「知ってることを全部話せ」と凄みます。
エンドクレジット後
今回は必ず見るべきなエンドクレジット後です。しっかり見てください。
ロキは目覚めます、剪定されたハズなのに目覚めます。"剪定"って、死ぬことじゃなかったんですね??
目の前には3人の人、、、いや、3人と1匹のロキ、、、なんていうか、多分ロキ達。だよね??というところで第4話は終わります。
えー!どうなっていくのか、ますます謎ー!!