ファルコン&ウィンター・ソルジャー第2話レビュー:ニューキャップは、その名もジョン・ウォーカー

※ネタバレを含みます。


ジョン・ウォーカーことNewキャプテン・アメリカが登場し、どうなることやら。


【第2話】星条旗を背負う者

Newキャプテン・アメリカはやる気まんまん。意外にも顎は割れていない。サムとバッキーは、相性はよくないけど行動を共にして、いざという時は助け合う。終始けんか腰ではあるけど、少しずつ歩み寄ってはいるのかも?悪の組織フラッグスマッシャーズやら超人血清やら差別問題など、課題が盛りだくさんになっていきます。

手書きキャップの盾

バッキーとサムの再会

今回のオープニングは、いつものMARVELタイトルではなく、Newキャプテン・アメリカのお披露目ソングでした。NewキャップをTVで見たバッキーは、盾を手放したサムを非難しに、ようやく会いに行きます。サムはミッションに出るところで、バッキーもこれに同行。移動中の軍用機でサムとバッキーは会話もなく睨みつけあいます。そして投降、サムはかっこよく翼を広げて、、、バッキーは、、、身体一貫でまさかの直下。まじかよ、どんな強靭な肉体とすごい腕持ってても60mの高さから落ちたら痛いっしょ。笑


ミュンヘンでのミッション

走るトラックに無理やり乗り込むバッキーは、そこで人質、、、じゃなくて、一味の1人と会ってしまう。やられかけつつも応戦するバッキーにサムも駆けつけます。しかしなんとなく劣勢な様子??で、やばくなってきた時、やってきましたNewキャプテン・アメリカ!かっこよく登場し、かっこよく「助けに来た!」と。いやー、サム&バッキーとは対照的にやる気満々Newキャップ。しかし、最終的には敵優勢で、トラックは逃げおおせてしまいます。Newキャップはサムのレッドウィングをハッキングしてロケーションを知った、と言い、「君のバックアップが必要だ」とさ。なーんかそのセリフ、気に食わないな。キャプテン・アメリカという称号を持って一番に立ってます感。気に入らない、、、。


超人兵士(スーパーソルジャーズ)

フラッグスマッシャーズのメンバーたちは明らかに強く、超人兵士で間違いなさそう。でも血清は一体どこから?なぜ今、超人兵士が出てきたのか。


イザイアという男性

バッキーはサムに1人の男性を紹介。彼は、米軍に血清を打たれ超人兵士として過去に活躍した黒人さんで、その後30年投獄されいろんな実験をされたという過去が。。。むごい。今作は黒人差別問題が一つのテーマなのかな。サムは今まで彼の存在が隠されていた事に憤り、バッキーにきつく当たります。


カップルセラピー

バッキーはセラピーを無視した為に逮捕されちゃう。そしてサムとバッキーは二人同時にセラピーを受けなければいけなくなります。ウケる。「お互い向かい合って」と言われ、とっても近づく。なんなら膝と膝あたってるくらいに。ウケる。でもセラピーってやっぱり大切なのかも、一応お互いの気持ちはハッキリと言い合えたよね。


パワー・ブローカーとは

フラッグスマッシャーズはパワー・ブローカーという人に追われているらしい、新しいキャラだ。だれよー


バロン・ジモ

最後に登場、ジモ。彼は、エイジ・オブ・ウルトロンでバッキーをウィンター・ソルジャーとして操り、アベンジャーズを崩壊に導いた人。超人血清について詳しいのでは?と登場しますが、気に入らない。この人のおかげでトニーとスティーブの仲が壊れた為、個人的には大キライなキャラであります。


【おまけ】Newキャップについて

ジョンと親友レマーの合言葉は「Time to go to work」、このセリフが後々響くんです。。。ぜひ最終話まで観てくださいね。また、Newキャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーを演じているのはカート・ラッセルの息子だそうです。ワイアット・ラッセル。なるほど。あの顎の感じ、息子だね。


【おまけ】3つの脅威とは

サムが人類の脅威として挙げるビッグ3は”機械人間”、”異星人”、”魔法使い”のこと。機械人間はアンドロイド、つまりウルトロンやヴィジョンのこと?異星人はエイリアンで、もちろんサノスとかだよね。魔法使いは、、、バッキーがガンダルフ?と聞く。サムはドクター・ストレンジと言う、バッキーいわくストレンジは魔術師で魔法使いではない。と。いやいや、残念ながらワンダヴィジョン観た後じゃ魔法使いいない説は通用しない。


【おまけ】バッキーの小ネタ発言

ホビットを知っているのは1937年に初版を読んでいるから。さすが106歳。笑