ファルコン&ウィンター・ソルジャー第3話レビュー:超人血清はどうやって出てきたのか
※ネタバレを含みます。
このドラマは、サムとバッキーのつんデレを楽しみましょう!今のとこ”つん”しかないけど。
【第3話】パワー・ブローカー
Newキャップはカーリを探して避難所をまわる。サム&バッキーは超人血清の出どころを探る為、やむなくジモの力を借りる。ジモは味方なのか敵なのか。。。シャロンも登場し、ますます盛り上がる第3話。
コンテンツ
GRC 世界再定住評議会
オープニング直後に出てくるCMで、指パッチンで消えちゃってた人たちを支援する機構。
カーリ・モウゲンソウを追うNewキャップ
フラッグスマッシャーズのボス、小柄な女性のカーリ。超人血清を打っていて、強い。Newキャップは難民の避難所を探すが見つからず、避難民は彼女の味方なので情報もなかなか仕入れられない。苛立つNewキャップは次第に過激になっていきそう?な予感。
ジモと面会するバッキー
サムはアベンジャーズだから控えろ、とバッキーは単身でジモに面会。手助けする代わりに脱獄させろって。そんなのサム絶対許さないよね。だから、、、バッキーは勝手に脱獄させてしまいます。なんともすんなり出てきちゃう。勝手に脱獄されて怒ったサムはバッキーとモメて、ジモが話そうとしても「No!」と二人揃って抑制。モメてるけど息はぴったりじゃん。ジモは、男爵で元王族なため、とてもリッチ。もちろん移動が自家用機。うらやましかー。
マドリプールという無法地帯
ジモは超人血清を探るために底辺から探そう、とマドリプールにいるセルビーという人物を尋ねる。途中、パワー・ブローカーから忠告されるがこれを無視しセルビーに会う。この時、ジモがバッキーにウィンター・ソルジャーを演じさせて、人を倒させるんだけど、なんか気持ち悪い。バッキーがまだ操られてるように見えて、嫌な気分になりました。ジモ、キライ。セルビーが何者かに撃たれて、3人は即、賞金首になります。情報社会はコワイコワイ、なんとか逃げ出すもギリギリアウト?なタイミングでシャロンが登場。待ってましたぁ、シャロン好きー!
潜伏中のシャロン
マドリプールのハイタウン。ここに素敵な自宅を構えて潜伏生活を続けるシャロンは、盗まれた絵画を売って荒稼ぎしているそう。キャップに盾を渡し国賊にされてしまって以来、ずっと潜伏しているようです。家族にも連絡できず、と若干恨みごし。
血清を作ったネイゲル博士と盗んだカーリ
超人血清を作ったのはネイゲル博士という人物だと判明。彼は、CIAが密かに実験していてそれを引き継いでいる途中に指パッチンで消失、復活後にパワー・ブローカーの元で血清の研究を進めていたそうな。実験されていたのは恐らくイザイアだと思われ、サムは言葉を失います。それでできた血清をカーリがパワー・ブローカーから盗んだ、というのが事の顛末。
賞金首ということで
ネイゲル博士と話している間にも悪党たちに狙われて、大砲ドーン、ジモ消える、シャロンとサムとバッキーはなんとか逃げ出す。でもサムとバッキーの相性は最悪。ドンパチ最中でもモメてる。内容が幼稚で、まるで同級生のケンカのような感じ。消えたジモは紫色の仮面をかぶって登場、悪党たちを倒すし、車も調達してくる。
暴走しだすカーリ
カーリは誰か大切な人を失ってしまったばかり。GRCの施設にある物資を盗み、中に人を残したまま爆破してしまう。仲間にも驚かれるが、「これが一番伝わる”言葉”だ」と。。。。過激になっていってて不安。
ワカンダのアヨ登場
バッキーは、ジモを追うワカンダ人の影に気づく。ワカンダ親衛隊”ドーラ・ミラージュ”のアヨでした。ジモ、追っかけてるんだろうなぁ。ティ・チャカ国王を殺された恨みがあるから。。。
【おまけ】ジモの紫色の仮面
尊敬する父のモチーフらしいです。コミック版のジモのデザインだそうな。